中村理木工所

『天然・指組・漆塗』 自然が生み出す流れに乗って、 千年先まで続くモノ作りを目指しています

   
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納品後点検



納品後点検をさせて頂きました。

無垢の木は時間とともに、
置かれた環境に馴染んできます。
どの程度溶け合っているかを、
手と目と計測機器により点検します。

楔の2枚打ち込み 丸椅子



楔の2枚打ち込みについて、

2枚打ちの場合、
楔道は外側にフレアさせます。

楔は硬い樹種を選択します。
楔が母材を押し広げて入っていくためです。

楔材の含水率も調整します。

この時ホゾ材の含水率も調整します。

楔が打ち込まれた後、
時間を掛けて、
ホゾが締まって行くように効かせます。







工房拡張工事 完成



レイアウトを考えて、
機械を移動させて、
それから配線を引きます。
それでも念のため、
今後の拡張性を考慮して、
要所の配線に遊びを持たせます。
この時の余裕が大事だと思っています。

工房拡張 3/3



モルタルを塗り、仕上げとしました。
ここまでで今回の拡張工事は完了です。
明日から機械を配置して、工房を再稼働致します。
またタイミングをみながら、
基礎周りのモルタル塗りを進める予定です。


工房拡張中 2/3

土間打ちに入りました。



まずは捨てコンを打ちます。
セメント:砂:砂利=1:3:4、
普通コンクリートの調合です。



防水シートを敷いて、
ラスを入れました。



夏はオープンタイムがタイトです。
次回はモルタルで仕上げます。

工房拡張中

お盆に、
工房を拡張中です。

これまで少しづつ、
中の整理して来ました。
その段取りも終え、
いよいよ躯体に着手です。



畳を上げて、
荒床を剥き、



根太を外して、
大引を切り外し、
束を取り除きます。



あとは土間打ちです。(←土間打ちしました。

道具 砥ぎ場 トギバ

今日は砥ぎ場のお話です。



モノ作りにおいて、
刃物が切れる事は大事です。

そのため刃物砥ぎは毎日行います。

刃が切れると、
刻みが波に乗りますし、
怪我もしません。

刃物を研ぐタイミングは、
切る前です。
切れなくなってからだと、
手間が増えます。

具体的には、
その日の仕事の終わり時や、
休憩時間に砥ぎます。
まだ切れるけど、、、というタイミングです。

丸くなってから砥ごうとすると、
時間も掛かりますし、
刃だけでなく、
鉋の台の調整にも暇が掛かります。

研ぎ場の条件は、
  • きれいな水が充分に使える事
  • 直射日光が入らない事
  • 正面からの採光がとれる事
夜間の照明用に、
前方上方に蛍光灯を設置しています。

砥ぎ場の高さについては、
シンクの縁が850㎜ですので、
そこに濡れ雑巾を敷いて、
砥石を乗せて研いでいます。

刃の状態は、
目と指の腹で見ます。
目で見る時は光が沢山欲しくなります。

その光は、まんべんなく明るい光です。





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