中村理木工所@くわとちょうな

『天然・指組・漆塗』 自然が生み出す流れに乗って、千年先まで続くモノ作りを目指しています

   

道具 砥ぎ場 トギバ

今日は砥ぎ場のお話です。



モノ作りにおいて、
刃物が切れる事は大事です。

そのため刃物砥ぎは毎日行います。

刃が切れると、
刻みが波に乗りますし、
怪我もしません。

刃物を研ぐタイミングは、
切る前です。
切れなくなってからだと、
手間が増えます。

具体的には、
その日の仕事の終わり時や、
休憩時間に砥ぎます。
まだ切れるけど、、、というタイミングです。

丸くなってから砥ごうとすると、
時間も掛かりますし、
刃だけでなく、
鉋の台の調整にも暇が掛かります。

研ぎ場の条件は、
  • きれいな水が充分に使える事
  • 直射日光が入らない事
  • 正面からの採光がとれる事
夜間の照明用に、
前方上方に蛍光灯を設置しています。

砥ぎ場の高さについては、
シンクの縁が850㎜ですので、
そこに濡れ雑巾を敷いて、
砥石を乗せて研いでいます。

刃の状態は、
目と指の腹で見ます。
目で見る時は光が沢山欲しくなります。

その光は、まんべんなく明るい光です。





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