中村理木工所

『天然・指組・漆塗』 自然が生み出す流れに乗って、 千年先まで続くモノ作りを目指しています

   
カテゴリー「製作進捗」の記事一覧

欅の木取り



欅(ケヤキ)の盤木から、
材を木取ります。

構造強度を優先して、
適材適所に木取ります。

完成組立 丸椅子 ハイスツール



足と貫を組まれて、
楔を打ち込まれて、
座板を待つ人達です。

冬は室温を常温に保ったまま、
一晩寝かされます。



座板を入れられ、
楔を打ち込んで貰えた人達です。

この後も
室温を常温に保ったまま、
一晩寝かされます。

木組みによる、
材達の相性が、
融けあい始めます。

謹賀新年



平成30年

明けまして

おめでとうございます

本年もよろしくお願い致します


端嵌の框組 飾棚



飾棚の框組と天板の仕口です。

繊細な框組と厚物の固定は、
厚物の力を仕口で逃す事で可能になります。


め --- 動かす






椅子に履かせる下駄 丸椅子



ハイスツールは作業用として、
一定の用途に使われる事が多いです。

中でも作業高さを小まめに調整する場合、
椅子の高さを調節するのに、
下駄を履かせる事もあります。

強度と耐久性の面から、
下駄のサイズはある程度大きくなりますが、
高さ〜50㎜程度であれば、
安定して上げる事が出来ます。




CAD 丸椅子



ディテールはCADで詰めて行きます。
特に仕口や継手の見えない部分についてです。

掛かり代や残り代など、
何となく収まっているように見える部分も、
断面にすると一目瞭然です。

内部まで追い込んだ上で、
プロトタイプに進みます。

ウィンザーチェアの座板の座グリ



座グリ。
分厚い座板を削り込み座り良くする事。


四方反りと呼ばれる丸鉋を使い、
無垢の一枚板を彫り込んで行きます。

深さにして約25㎜程彫り込みます。

お尻の骨と肉を透かしながら、
手と目で座板を撫りながら、
彫り込んで行きます。

お尻が自然と吸い込まれるまで、
鉋を動かし続けます。

いつまでも座り続けられるという事と、
立ち上がる元気を貰えるという事は、
相反する事ではないと感じています。







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