中村理木工所@くわとちょうな

『天然・指組・漆塗』 自然が生み出す流れに乗って、千年先まで続くモノ作りを目指しています

   

黒柿の長平皿 クロガキのナガヒラザラ

長い平皿を作りました。


使う木は黒柿の一枚板です。

貴重な黒柿を、今回は無垢の一枚板で長平皿にします。


まずは木取り墨を付けます。
小さい平皿になる所と、
大きい平皿になる所に分けます。
 
真ん中の板からは、
節穴を活かした特大の平皿が取れそうです。
(↑黒柿の特大平皿を製作中です



墨通りに木取りします。
端材は箸置きになる予定です。
(↑
黒柿の箸置き製作中です



鉋で平面を出して行きます。
黒柿はその白と黒の部分で収縮率が異なり、
乾燥収縮による変形が大きく出ます。



縁加工を施して行きます。
シャクリにより皿を持つ指がスッと入ります。
見ためにも軽さが出ます。
けれど実際に手に取るとズッシリ来ます。



長平皿が出来ました。

今回の長平皿は、
2枚づつの伴材となっております。
木目がつながっており、
一組としてお使い頂けます。


この後、摺漆と、オイル塗装にて、
仕上ます。

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