中村理木工所@くわとちょうな

『天然・指組・漆塗』 自然が生み出す流れに乗って、千年先まで続くモノ作りを目指しています

   

まな板再生 削り直し



俎板を再生しました。

長年使い込まれて、
黒くなったり、真ん中が凹んだり。

まずは機械で削り平面を出します。

黒ズミは中まで入ってる事も多く、
さじ加減が必要です。

仕上げは手鉋。

全角の面を取って完成です。

仕上げ鉋を入れると繊維が潰れないので、
カビなども入りにくく長持ちします。


クヌギのお椀



櫟のお椀を挽きました。

材は櫟(クヌギ)です。

鉋を入れると、
水が吹き出すほどの含水率です。
クヌギのタンニン反応で、
鉋や手などが真っ黒になります。

全体を均一な厚みに仕上げました。

乾燥収縮により波打たせようと思います。


主材:クヌギ
仕上:轆轤鉋
塗装:無塗装


道具 鉄ベラの鍛造



鉄ベラを作りました。

鉄筋を900℃に赤めて、
金槌で叩いて薄く伸ばし、
形ができた所で焼鈍し。

翌日、
軟らかくなったヘラを砥石で整形して、
焼入れ。
800℃に赤めてから2段階水冷。

焼戻しで歪をとって安定させたら完成です。

刃:異形鉄筋SD295
柄:楠
仕上:ペーパー

道具 ろくろ鉋の鍛造



轆轤鉋を鍛造しました。

鉋が切れると気持ちよく挽けます。
そのため頻繁に刃を砥ぎます。
だから直ぐに刃がチビます。

刃を和鉄でこしらえておけば、
赤めて叩けば伸ばせます。
曲がりも叩きながら付けられるので、
細かい好みを形に出来ます。

永切刃を付けるか、キンキンに砥ぐかは、
挽く木によります。
いずれも気持ちよく挽ける方を選びます。

主材:SD295、棒鋼

ケヤキの薬味入れ



ケヤキの薬味入れを作りました。

本体と蓋の摺合せを、
同時進行で進めます。

主材:ケヤキ
仕上:ペーパー
塗装:無塗装

お皿



轆轤(ろくろ)でお皿を挽きました。

鼻がスースーと通ります。

クスノキは国産材では珍しく複合杢理になります。
習目と逆目が交互に出てきます。

鉋の刃を良く砥いで、薄く薄く挽きます。

樟脳の匂いが工房に立ち込めます。

材料:クスノキ
仕上:ペーパー
塗装:無塗装

どうぶつ



ケヤキで動物を作りました。

ケヤキの板に絵を書いて、
糸鋸盤で切り出します。

板を薄くしたので、
墨線ギリギリを挽けます。

角を切出小刀で丸めて、
サンディングしたら完成です。

材:ケヤキ
仕上:ペーパー
塗装:オイル

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